
品質とサステナビリティ

フェレロの文化
より良いものへのこだわり

「より良いものへのこだわり」という言葉が、家族経営企業であるフェレロが1946年の設立当時より大切にしてきた企業文化である、尊重、誠実さ、革新を表しています。
他の追随を許さないフェレロ ロシェにとって、「より良いものへのこだわり」は、会社の精神そのものであるとともに、最も有名なチョコレートが品質を求める長い旅を続ける中で獲得した伝統のことも意味しています。この言葉は、私たちが志を高く持ち、人々や地球により良い影響をもたらすという約束を果たす原動力となっています。その過程で、私たちが大切にしているものをご紹介します。
ミッション
フェレロ ロシェと品質
フェレロ ロシェの素晴らしい世界へようこそ。当社は約40年の間、「こだわり」をお客様への究極のコミットメントと考え、高い品質を実現することをミッションとしてきました。この明確なコミットメントをあらゆる行動の中心に据え、日々常に向上に努めることにより、フェレロ ロシェの代名詞である品質をお届けできるのです。

お客様への心配り
フェレロ ロシェが最初に発売されて以来、私たちの品質へのコミットメントは、お客様への心配りを体現するものであり続けてきました。品質とは、お客様への敬意を表す最高の形であると、私たちは考えます。
フェレロにとって、品質とはさまざまな意味合いを持っています。それは、厳選した原材料を丁寧に選び抜くことであり、これらの原材料を組み合わせたレシピでさまざまな感覚を刺激する体験をお届けする技能のことであり、一貫した味わいをお客様にお届けするための適切な加工温度のことでもあります。
フェレロ ロシェのパッケージや保管の方法を一貫したものとするだけでなく、その味わいも常に一定であるようにというのが、私たちの約束なのです。

伝統へのこだわり
品質に関する伝統が、フェレロの仕事の中核にあります。高級チョコレート菓子を幅広い層にとって手の届くものにしたい ― 1982年、フェレロ ロシェはこの想いから誕生しました。
人によっては些細なことに思えるかもしれませんが、約40年経った今、この想いがフェレロ ロシェの心である「伝統へのこだわり」という企業文化となっています。何世代も前の人々がフェレロ ロシェを一緒に味わったりプレゼントしたりして楽しんでいたように、私たちはこの高級チョコレート菓子の伝統が、未来の世代にも変わることなく手の届くものであってほしいと考えています。

原材料へのこだわり
品質とはまた、原材料へのこだわりでもあります。
上質な原材料を生産するパートナーを注意深く選定し、栽培、輸送、荷受け、加工のすべての過程を通してこだわり抜き、香り、食感、味わいといった素材の持ち味を守っています。
幾度もテストとテイスティングを繰り返し、数多くの基準を設けることで、最高の味わいをお届けできるよう常に尽力しています。

環境と地域社会への配慮
フェレロでは、フェレロ ロシェの品質を維持するには、産地や事業拠点における環境および地域社会への配慮が不可欠であると考えています。土壌の養分、農業従事者を対象とした研修、教育による地域社会の支援など、いずれに関しても、大地を守り、大地に還すことは、環境のサステナビリティを確保する上で重要なことです。

他の追随を許さないフェレロ ロシェを、常に高水準で、品質とさまざまな感覚に訴える体験を一定に保つように作り上げるには、「何を」「いつ」「どこで」だけでは不十分で、「どのように」が重要です。その「どのように」を常に改善するためのフェレロの取り組みについて詳しくご紹介 <原材料セクションへのリンク>しています。
さらにフェレロ ロシェはよりサステナブルなパッケージへの取り組みも始めています。まずは最も代表的な16粒入りと30粒入りのボックスからスタートし、順次、新たなエコデザインボックスへの移行を進めていきます。
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